インフルエンザ予防接種に関するお知らせ (2009 - 2010シーズン)

1.新型インフルエンザに対する予防接種(1月21日更新)
   
優先対象となる持病に関して

2.季節性インフルエンザに対する予防接種 (1月21日更新)
       

新型インフルエンザ関連

平成22年1月21日
これまで接種の対象でなかった健常な方(高校卒業から64歳まで)の接種が1月25日から解禁になります。
これで全ての世代の方の接種が可能になります。
輸入ワクチンは注文しませんので当院のワクチンは国産品だけです。
現在の在庫が終わり次第、新型ワクチン接種は終了にする予定です。
(現在予約を頂いている方以外に成人量にして2〜30人程度は接種可能です。)

平成22年1月6日
中高生と65歳以上の方の接種開始が1月8日からに決まりました。
この世代の方は今までの新型ワクチンの予約時間又は火曜、水曜、木曜の診察時間中でも接種可能です。
(詳細は受付まで問い合わせてください)

平成21年12月24日
次回のワクチン入荷日と本数が決まりましたので予約受付を再開します。
予約の対象は1歳から小学6年生までと0歳児の両親。従来どおり妊婦、持病のある方も対象です。
まだ中学生・高校生、65歳以上の方は受付できまん。

平成21年12月23日
院内の在庫分の予約が完了しましたので新型ワクチンの予約は一時中止しました。
次回のワクチン入荷が決まり次第予約受付を再開します。
(次回入荷は今週末か年明け早々だと思われます)

平成21年12月18日
兵庫県の小学4年生〜6年生(原則2回接種)と1歳未満児(0歳児)の両親(1回接種)の接種日時が
12月25日からと決定しました。
当院でも12月19日からこの対象者に関しても接種予約を受付いたします。
ただし年内は25日以降の当院の接種日は26日(土)の午後2時からしかありません。
0歳児の両親に関しては予約時にそれを証明する物(健康保険証や母子手帳など)を持ってきて下さい。

平成21年12月14日
明日15日から伊丹市の新型インフルエンザワクチン集団接種の受付が始まります。
医院でも次のワクチン入荷予定が決まりました。今回は小児約100人分のワクチンがあります。
16日朝から予約受付を開始します。 対象は1歳から小学3年生です。
16日(水)、17日(木)の昼の接種はまだ若干の余裕がありますし、
追加予約枠として24日(木)の昼(診察終了後)と26日(土)の昼(診察終了後)を用意します。
1月は水曜、木曜の昼と水曜の午後(四時半から五時)に新型ワクチンの時間を予定しています。
集団接種の予約を取れなかった方や集団接種の日時があわなかった方は御利用ください。

今回も受付は医院窓口のみです。ネットや電話では受付できません。

平成21年12月12日
15日に市の集団接種の受付が始まります。
当院の次回のワクチン入荷予定(日時も数も)がまだわかりませんのでまずはこちらの予約をしてください。
予約がとれなかったからは次回の当院の予約をお待ち下さい。
ワクチンが入荷次第、次の予約の受付を開始します。

平成21年12月8日
一般小児用の新型インフルエンザワクチンの受付は現在の入荷分の予約を全て完了しましたので休止しています。
次回の入荷がありしだい予約を再開します。
次回入荷は伊丹市の集団接種の受付日である15日より後になると思われます。(次週後半かその次の週の入荷と思います)
4年生から6年生と0歳児の親がこの次の優先順になります。(遅くとも1月には接種開始になると思います)

平成21年12月5日
12月7日より持病のない1歳から小学3年生の新型ワクチンの予約を受け付けます。
接種日時は12月の水曜、木曜の12時から12時半までの定期の予防接種時間に行いますので
対象となる年齢でこの時間に来院可能な方はご予約下さい。
(季節性インフルエンザの接種で既に時間枠が一杯で他の時間を用意できません。1月以降は午後の接種時間も用意できる予定です)
今回の対象年齢は2回接種が原則ですので予約時に2回分の予約をして下さい。
ただし今回は準備できるワクチンが少なく全員が2回接種をしたとして20−30人分しかありません。
すぐに予約完了となることが予想されますが、次回入荷(12月後半と思われます)があればすぐに追加予約を行います。

妊婦、持病のある小児・成人の方はこの予約ではなく従来通り医院受付で申し込んで下さい。

平成21年12月3日
1歳〜小学3年生までを対象とした伊丹市の新型ワクチン集団接種が決まりました。
1回目接種用として12月の後半に3回と2回目接種用に1月に3回が予定されています。
新型インフルエンザ特集の市広報が出るようでそこに日時や予約方法などの詳細が記載されるそうです。(11日頃とのこと)

平成21年12月1日
本日、新たに新型用ワクチンが届きました。
今回配布されたワクチンは、従来からの予定通り持病を持つ対象者に対する数のままなのでわずかです。
(これを小児に対しても使用してよいという許可があるだけで配布されるワクチン数は全く増えていません)
近日中に伊丹市の集団接種の予定が発表されると思いますのでしばらくお待ちください。
大半の方は集団接種でうけていただくことになると思います。
当院での接種予定、予約方法などは今週終わり頃には公表できると思います。
(当院では一般小児には早くても次週からの接種開始です。)

平成21年11月29日
兵庫県でも小児(1歳から小学3年生)の接種の前倒しが決まりました。(12月4日〜とのこと)
次の優先度の持病の方(当院では主に内服治療中の糖尿病の方)も予定通り12月4日からです。
また伊丹市でも小児に対しては保健センター等で集団接種を行う予定になったようです。
この集団接種の日時、今回の持病の方と小児分の当院への割当本数がわかりしだい接種プランを決定します。
(当院への割当本数は11/30-12/4の間には判明します)
(集団接種に関しては市から正式な発表はまだありません。開催予定ということが伝わってきただけです)

平成21年11月22日
最優先の小児から予約受付を開始しましたが、対象者の大半が既に新型インフルエンザに感染済みだったり
予約後に感染するかたが相次いでおり、予定していたよりワクチンに余裕がでそうですので
成人で最優先の対象となる持病を持っている方の予約も受付開始します。
妊婦の方で安定剤などの添加物を含むものでもかまわないと言う方(通常の季節性ワクチンはこれらを含んでいます)
接種できますのでご予約ください。(妊婦用の無添加のものは今後、入荷があるかどうかわかりません)

平成21年11月15日
最優先の持病の方のためのワクチンが届きました。 11月16日より予約を受付ます。

数量があまり多くない上に新聞などで話題の大容量(成人20人分)のワクチンが含まれています。
これはその日のうちに使いきらなければ廃棄になりますのでこちらで接種日を決めて人数を集めて接種します。
(今後も配布はこの大容量ワクチンが中心になりそうです)
今回の接種日は
11月28日(土)午後2時からです。
この時間がどうしても無理で早急に接種を希望されるかたは予約時に御相談ください。
(小容量のワクチンは数名分しかありませんし、この場合もこちらで日時を指定しますので御要望に添えない場合もあります)

季節性インフルエンザと同時に接種可能です。ずらす場合は1週間の間隔が必要です。
季節性ワクチンの接種日を変更して調整して下さい。(当院で季節性ワクチン予約の方は調整します)
今度も何度かワクチンは入荷する予定ですので、入荷次第また同様の接種予定をたてます。
今回都合があわなくても優先の持病の方は接種できますのでご安心下さい。

今回の予約受付の対象は
1.小児で対象となる持病を持っている方。(当院では主に喘息です。その他には糖尿病、甲状腺疾患など)
2.当院がかかりつけの方 (他院からの優先接種証明をお持ちのかたは当院では接種しません)

数量が少ない(今回は小児で30ー40名分位の量です)のでまずは感染者が多く重症化の危険も高い小児を優先します。
持病の小児だけで28日午後の予約枠が埋まらない場合は成人の持病の方の受付を考慮します。

予約は医院受付のみです(電話不可です) 予約希望時に対象となる持病かどうかを確認のうえ問診票を渡します。
優先対象となる持病に関してはこちらを参考にしてください。

平成21年11月12日

昨日の情報では市内では次週(16日からの週)に妊婦用と最優先の持病患者用のワクチンの
配布が始まる予定とのことです。その次の優先の持病者用が11月下旬に配布予定です。
いずれも当院への配布数が決まり次第優先順の応じて予約受付を開始します。

平成21年11月8日

市医師会からだいたいの接種日程プランが届きました。(報道内容とさほど違いはありません)
兵庫県でも妊婦、持病による接種希望数が国からの配布予定数を大幅に上回っているとのことで、
必要数を計算し各医療機関に比例配分すると通知されています。
つまり
希望数全ては各医院に配布されない。配布数は届いてみないとわからない。ということです。
報道では持病のない小児の接種も前倒しに・・・などとありますが、
現実には医院にはまだ妊婦分のワクチンさえ届いておりません。
この状態では、持病による対象者の方の予約もまだ受け付けることができませんので配布数が決まったら
その数に応じて予約をとることになると思います。
持病による優先者のなかでも当院では現在の発症状況から考えて
まず小児の持病対象者を優先する予定です。

平成21年11月1日

当院が市の実施医療機関リストに載っていないという問い合わせを時々いただきますが、当院は
持病の方の接種をかかりつけの方だけに限定したため一覧表にでていないだけで接種は行いますのでご安心ください。

新型用ワクチンに関しては相変わらず報道先行で医療機関への通達は何もないのが現状です。
当院でも10月いっぱいで医療従事者用の接種が終わりましたので11月からは順次一般の方への接種が進むと思われます。
枠組みが決まり次第、受付を開始いたします。
今のところ妊婦で当院での接種ご希望の方のお名前を伺っている状況です。

平成21年10月11日
現在、新型インフルエンザワクチン接種医療機関としての国との手続き中です。
当院でも新型インフルエンザのワクチンを接種することになる予定です。
当院での接種対象者は、 原則として当院かかりつけの患者さんに限定する予定です。
(他院の持病の証明書を持って来られた方は当院での接種対象になりません)

平成21年10月1日
本日伊丹市医師会より新型ワクチン接種が行われる場合に当医院でも接種を行うかどうかという
アンケートが届きました。これが新型ワクチンに対する初めての公的なやりとりです。
近日中にある程度の予定が決まると思いますでの決定次第お知らせ致します。

平成21年9月5日
現時点ではニュース・新聞等で取り上げられている情報以上のものは医療機関には何一つ伝わってきていません。
接種を公的機関でするのか各医療機関が実施するのか、実際の優先者を決めるのは誰なのかなど全く情報はありません。
何かわかり次第お知らせします。

季節性インフルエンザ関連

平成22年1月21日
市内在住の65歳以上の方の一部公費負担での季節性インフルエンザ接種が1月末で終了になります。
これ以降も在庫がある限りは接種いたしますが、2月以降は65歳以上の方も全額自己負担になりますので
対象の方で接種がお済みで無い方は早めに接種してください。

平成22年1月6日
再計算したところキャンセルなどのため若干数の余裕があります。
受験生などこれからでも接種を希望される方は接種可能です。

平成21年11月29日
11月27日で追加予約の予定分がすべて無くなりましたので予約受付は終了しました。
キャンセルなどで空きが出た場合は65歳以上の方や受験生などに優先的にまわしますので御相談ください。

平成21年11月22日
たくさんの追加予約を頂きましたがまだ少し余裕がありますので引き続き予約を受付ます。

平成21年11月15日
追加予約受付のお知らせ(16日(月)から予定数終了まで)
予定していなかったのですが新規にまとまった数のワクチンが入荷しました。
これまでにキャンセルがあった分もあわせて約100接種分の追加予約を受け付けます。
予約に際して年齢や持病などの条件はありません。

平成21年11月1日
65歳以上の方の為に確保しているワクチンも残りわずかになってきました。
ご希望の方は早めに申し込んで下さい。
その他の方に関しましてはワクチンに余裕がなく追加の受付は困難な状況です。

平成21年10月11日
伊丹市在住の65歳以上の方用のワクチンは一般予約とは別に確保しておりまだ余裕があります。

平成21年10月4日
伊丹市在住の65歳以上の方の分は別に確保してありますので接種可能です(こちらも例年より早めになくなるかもしれません)
残りのワクチンに関しましては一般受付はせず、当院に慢性疾患で定期通院中の方や喘息の方や幼児、
受験生など優先的に接種したほうがよい方にまわします。 
診察の時などに医師に御相談下さい。(受付では全て予約終了としてお断りしています)

平成21年10月1日
10月1日から受付開始した季節性インフルエンザワクチンですが1日で予定数に達してしまいました。
大変申し訳ありませんが一度受付を終了させていただきます。
在庫数を確認の上、追加予約可能な場合は再度予約を受付ますが、
残りのワクチンは喘息などの持病のある方や幼児などに優先的にまわす予定ですのでご希望の方皆様に
行き渡らない可能性が高いと思いますが御了承ください。

平成21年9月5日
新型インフルエンザ用ワクチン製造のため、今シーズンは各社の季節性インフルエンザワクチンの製造量が減っています。
例年の7−8割程度の生産量とのことです、当院の確保できる本数もまだ確定していません。

例年通り10月1日から予約受付を開始し10月中下旬頃より接種を開始する予定ですが、予約をお受けできる人数が
例年よりかなり少なくなりそうです。
確実に接種できる人数分を受付し追加のワクチンが入手できれば改めて追加受付をすることになると思います。

予約に際して新型と同様の優先順位をつけるかなどの詳細や接種時間に関して近日中に発表する予定です。

新型インフルエンザワクチン、優先接種の対象とする基礎疾患の基準について

1.慢性呼吸器疾患
2.慢性心疾患
3.慢性腎疾患
4. 慢性肝疾患
5.神経疾患・神経筋疾患
6.血液疾患
7.糖尿病
8.疾患や治療に伴う免疫抑制状態
9.小児科領域の慢性疾患

上記のようになっています。
この中で当院受診中の方に関係しそうな疾患について対象になるかならないかを示します。
(今後、多少の変更があると思います。
最終判断をするのは主治医ですので直接御相談ください

1 小児、成人を問わず喘息で定期治療中の人。または喘息として経過観察している人が対象です。
  過去に喘息と言われたことがある、小児喘息だった、気管が弱いと言われている・・などは
対象外です。
  小児の喘息に関しては条件がやや甘く、過去5年以内に1年以上の定期治療をうけたことがある人
  なども含みます。

2 慢性心疾患では高血圧だけの方は対象になりません
  慢性心疾患で日常生活に支障がでているような方だけが対象です。(詳細は医師に聞いてください)

3 慢性肝疾患は慢性肝炎の方は対象外です。
  肝硬変で、ある程度進行している人だけが対象になります。(詳細は医師に聞いてください)

4 血液疾患では鉄欠乏性貧血は対象に含みません

5 糖尿病はその中で優先度が2段階にわかれています。
  最優先はインスリン治療中、高校生以下などです。
  2番目に優先が内服治療を受けている人になります。
  
健診等で血糖が高い、糖尿と言われたことがある、などでは対象になりませんので注意して下さい。

6 その他にはリウマチなどで定期的にステロイドや免疫抑制剤を投与されている方も対象になります。

7 小児では先天性心疾患、甲状腺機能亢進症の一部の方などが優先接種の対象になることがあります。

成人も含めてご自身やお子さんが優先対象となる基礎疾患なのかどうかわからないときは御相談ください。
(受付や看護師では判断もお返事もできませんので医師に御相談ください。)
この判断はかかりつけ医がします。当院に通院中の方は当院で判断しますが他院にかかっている方は
その主治医の先生に相談するようにして下さい。