病気メモ
自家中毒症(アセトン血清嘔吐症・周期性嘔吐症)
自家中毒はアセトン血性嘔吐症または周期性嘔吐症とも呼ばれています。
非常に疲れて、食事も殆ど摂らずに寝てしまうと、翌朝に嘔吐が続き、点滴注射をしないと嘔吐が収まらない病気です。 子供は脂肪をエネルギ−に使うと、ケトン体が血液中に増え、この物質が嘔吐を引き起こします。 10歳までにはなくなります。 疲れて寝てしまっても、糖分を含む飲み物(ジュ−スやスポ−ツドリンクなど)を起こして飲ませると発病を予防できます。
2002.8.25
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