病気メモ
りんご病(伝染性紅斑) ウイルスの感染で発病します。 大腿部(ふともも)と、手首から肘にかけて赤いレースのような発疹(紅斑)がでると診断が確定できます。関節痛を伴うこともあります。紅斑は約一週間で消失しますが、太陽にあたると再度ひどくなることがあります。 潜伏期間は10ー20日です。 ウイルスは感染後5ー10日の間、気道の分泌物や唾液の中にみられます。 合併症としては、関節痛、関節炎、貧血がありますが、合併症がなければ治療を必要としません。 |
2001.8.25