夜間と明け方のひどい咳込みと鼻汁について

 今週のトピックスに記載しまたように、丁度季節の変わり目になっています。
鼻粘膜や気管支の入り口が温度や湿度の変化に敏感に反応するため、鼻汁や激しい咳き込みが起こります。
クスリは症状のひどい時だけにした方が良いと思います。日によって症状が非常に強い時と軽い時があるのが特徴です。
 梅雨になれば改善すると予想しています。(6月6−7日頃?)
5-6歳になれば気管支も太くなるので、大多数の子供は夜間の咳き込みは起こらなく なります。機嫌が良く、食欲もあり、発熱(37.5以上)がないときは、あせらず、くすり漬けにならないように、湿度に注意して、気長に頑張ってください。

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2001.6.8