・予防接種の接種間隔

 予防接種をした後、次の予防接種を受けるまでの間隔は、最初に接種した、ワクチンの種類によって異なります。(間隔の記載方法が2008年から変更されました。接種間隔6日間というのは月曜→翌週の月曜に接種可能ということを意味します)

不活化ワクチンを先に接種した場合、次の接種まで6日以上間隔をあけます。
生ワクチンを先に接種した場合は、次の接種まで27日以上間隔をあけます。

一部の予防接種は同時に複数の接種をすることも可能です。((例)DPTとHib、小児肺炎など)


先に接種

間隔

後で接種

不活化ワクチン 6日以上おく 不活化ワクチン

生ワクチン

ジフテリア・百日咳・破傷風ワクチン(DPT)
ジフテリア・破傷風ワクチン(DT)
日本脳炎
インフルエンザ
Hib
肺炎球菌
子宮頸がん


先に接種

間隔

後で接種

生ワクチン 27日以上おく 不活化ワクチン

生ワクチン

ポリオ、 ロタウイルス
MR、麻疹、風疹、水痘、おあふくかぜ
BCG

20012年4月