「嘔吐の時の対応の仕方」

　　嘔吐が3回以上続けて起こった場合、吐き気止めの坐薬をいれて下さい。
(坐薬がない場合は医療機関を受診したほうがいいでしょう）

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　坐薬挿入後、30分から1時間後に、赤ちゃん用のイオン飲料（なければスポ−ツドリンクでも可）を少量（約50ｍｌ）飲ませて下さい。

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30分〜1時間嘔吐しなければ、上記の飲料水を50〜100ｍｌをもう一度飲ませて下さい。

　　嘔吐の時、一番大切なことは、欲しがっても一度に沢山飲ませないことです。間隔を30分以上あけて、頻回に少量飲ませて下さい。

　その後は下痢の食事療法にしたがって、腹八分目になるように、少しずつ食べさせてください。

　吐き気止めの坐薬は２‐３時間経てば、もう一度入れることが可能です。　　　　
　体を冷やさないように、暖かくしてあげてください。
　熱がなければ入浴はかまいません。　

　しかし嘔吐がおさまらない時は、脱水症状に陥ることがありますので、医療機関を受診して、点滴や静脈注射をしてもらって下さい。